リヤドロの五月人形「若武者」から、型を新たにした本作品。
気を吐く龍に堂々とした兜飾り、マット仕上げの胴着、エナメル塗装の鍬形は大将然とし、左足を一歩踏み出したポーズ、まっすぐ前を見据える様や強い意志を表しているかのようなきりっとした表情。その姿は今にも歩みだそうとする初々しい勇気すら感じさせます。青いエナメルの装飾が施され、甲冑には深みのある暖色を用いることで、落ち着いた雰囲気の中に優雅さを漂わせた仕上がりとなっています。
一番槍とは、最も先に敵を槍にかけた者のことであり、そのものは武勲を賞賛されました。転じて、現代では、一番先に功績を挙げたものを指す言葉とされています。
初節句のお祝いや、ご自身用のインテリアとしてもご利用いただける作品です。経年劣化もほとんどなく、お手入れが簡単。木製の台座に固定されているため安定して、簡単に飾ってお楽しみいただけます。〈サイズ〉
約 高さ47×幅21×奥行19cm
(固定台座付)
〈仕様〉
台座は本体と取り外せません。
〈関連作品〉
01012543 菖蒲
DKB-G バックボード縦(漆/Gold) =Japan Limited=
DKB-S バックボード縦(漆/Silver) =Japan Limited=
DWB-BNF バックボード縦(中/布・花) =Japan Limited=